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2014-05

所長のDNA鑑定。してみたよ!

今日も元気な弊社バイオ事業部の山田と鈴木(※注:エミューの名前です)ですが・・・

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手前が山田所長 奥が鈴木。

入社して3年経つのに全然繁殖しないので「そもそもホントにオスとメスなんだろうか?」と心配になってきました。

※大体3年で卵生むらしいです。

国内の数少ない文献によりますと、雛の頃に頭の模様が雌雄判別の手がかりになると。

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※エミュー飼いたい新書 [東京農業大学バイオインダストリー著]より

・・・模様が違う?・・・・すんません。全然わからん・・・

そこで、今回はDNA鑑定を依頼してみることに致しましたよ。

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こんなかんじで、羽根を引っこ抜きます。落ちた羽根ではNGで、きちんと引っこ抜いた羽根でないとダメなんだそうです。

個体別に袋に入れて鑑定会社に郵送。

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1週間ほどで結果が郵送されてきます。結果は・・・オスとメス!

とりあえずは安心しましたが何で繁殖しないのかなー。悩ましい・・

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健康状態も良好で仲も良さそうなんですけどね。今日も大根の皮、美味そうに食ってます。

今回お世話になった DNA鑑定会社さんはこちらです。

米田遺伝子型研究所さん

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1個体あたり5,000円でした。海外の安い業者もあるので沢山調べる時は海外のほうがいいかも。オーストラリアの業者だと半額くらい。

でも国内のほうが早いです。

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Balot食べてきました。(グロ注意)

フィリピンは結構美味いストリートフードが多いです。

今回はBalotにトライしてみました。日本のテレビでも結構お笑い芸人さんが食べたりする番組があるので見たことはあったのですが実食は初めて。食べるのにちょっと勇気が要りますよ。

以下、グロ注意。

バロットはフィリピン内の路上のあちこちで売られています。あと、保温したカゴで売り歩いてたりしています。

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たまご屋のオバちゃん。バロットはひとつ10ペソくらい。

バロットは、アヒルの有精卵を茹でたもの。その有精卵、ひよこができかかったやつなんですね。

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こんな感じで売られています。保温の為に布でくるまれてますのでホカホカ。

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鶏の卵よりちょびっと大きいかな。

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皮をむくと・・・おぉ〜〜 なんか色々出てきました〜〜。

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フィリピンでは。ビネガーをつけて食べます。コレがちょっと苦手。お醤油とか合いそう。

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一口食べたところ。卵以外のなんか色々出てきてます。

が、見なかったらコレが結構ウマい。卵+お肉で親子丼みたいなもんですもんね。

初体験は怖かったので一気食いしちゃいましたが次回は味わって食べたいですな。

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Tamilok 食べてみたよ!

フィリピンでTamilok  worm 食べてみました。フィリピンではマングローブに穴を開けて木を食べながら生息しているものを捕まえて珍味として食べられています。

まー、見た目が水でちょっとふやけた感じのミミズですので気色悪さはMAXではあります。

海外サイトの気色悪い食べ物ランキングでも上位に入っていますね。

The most ‘revolting’ food I’ve had is…

でもまぁ、めったに食べれるものでもないのでオーダーしてみました。

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こんな感じ。手前がTamiloc 奥は、味をつけたビネガー。

これ、 wormと言っても正確にはミミズではなく貝の仲間。日本ではフナクイムシと呼ばれています。

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ミミズと思うとアレですが、実際は貝の仲間ですので、味も生牡蠣に近い。できれば酢よりも味ぽんとかで食べたいところですね。

刺身醤油も合いそう。

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お口直し?にジュースなどを。Lサイズで70ペソ(160円くらい)

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オーダーしてからフルーツを切ってミキサーでジュースを作ってくれます。

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こんなに果肉たっぷりで160円なら激安な感じですが。観光地だったのでこれでも割高。温暖なフィリピンはフルーツが安いですね。

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レンゲ農法、始めるよ!

今年の米作りは、化学肥料ナシのレンゲ農法にトライいたしますよ。

通常、農作物を大きく成長させるためには「窒素」が必要なのですがこの大気中に大量に含まれる窒素、植物は自分で取り込むことが出来ないのです。そこで人工的に「窒素肥料」を土に混ぜて与えるのですがマメ科の植物(内の根粒菌)は大気中の窒素を取り込んで固定する機能がありますので、レンゲ農法はこれを肥料に使っちゃおうって作戦。

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枝豆とか、荒れ地に肥料なしでも余裕で大きくなるはこのマメ科特有の窒素固定機能のおかげだったんですね。

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レンゲの種を農地いっぱい蒔いてれんげ畑にします。マメ科のレンゲは簡単に大きくなります。

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変死体発見!? ・・・ではなく潰しちゃう前に記念撮影。

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花が咲いたあたりで、このまま耕していきます。

土に練り混んでしばらくすると、窒素化合物が土壌に固定されていきます。

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1週間後。

買ってきた肥料であれば面積にあわせて決まった量をまけば計画通りに肥料分を与えることが出来ますが、レンゲではこの頃合いが難しい・・というかよくわからない。テストを繰り返す必要がありそうです。それと、合成肥料に比べてレンゲ肥料だと少し生育が遅れるらしいです。

が、「化学肥料未使用!」と言い切れる商品は是非試したいところ。それに、文献によると通常農法に比べてレンゲ窒素を使用したお米は旨味が高いようですのでトライする価値がありそうですよ。

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