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2014-04

医は仁術(国立科学博物館)を見てきたよ!

国立科学博物館企画展、「医は仁術」に行って参りましたよ。

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数年前に流行ったテレビドラマ「JIN-仁」とのコラボ企画のようです。

私はドラマの方はチラリとしか見たことが無いので大した思い入れは無いのですが、当時中学生だった息子は結構ハマっていた模様でドラマ見て「ペニシリン作る!」とか言い出し青カビ培養とかトライしておりました(結局失敗)

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なんと!音声ガイドは大沢たかおさん。TV番組コラボ全面ですね。ドラマの音声で語られると同じ展示物でも印象が変わりそう。520円。

入場すると、TVドラマ「仁」の主題歌が流れ、スクリーンに大沢たかおさんのイントロダクション。いきなり盛り上げてくれます。

ドラマ人気に乗っかった企画とおもいきや、展示は膨大です。書物あり、昔の医療機器あり江戸以前から現代までの医学の進歩を俯瞰した展示になってますね。

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絵図面など、皮膚をめくると内臓が見えるようになっていたり、当時の工夫も面白い。今の子供向けのめくる絵本の原型みたい。

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解体新書。杉田玄白の名前が!解体新書はオリジナルはドイツの医師が書いていて、オランダ語に翻訳されたものがさらに日本語に翻訳されたんだそうです。翻訳の元になったターヘルアナトミアと並べての展示は面白い。手書きで模写したんでしょうね。

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医療教材。この他にも切れ味が抜群に悪そうなメスなど。

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薬箱。

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エレキテル。

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腹痛のクスリの看板。熊胆が腹痛に効く!ということで強烈さを鬼に金棒で表現してるようです。

熊胆って現代でも富山のクスリ売りの看板商品?ですよね。

江戸時代、解体新書の翻訳だけでなく、罪人の解剖を行うことで医学が進歩していったようです。この時の図表がかなり沢山あったのですが相当グロい・・・思わず図録を購入してしまいました。

強烈な展示で精神的に疲れたあたりで、現代の最新医療コーナー。

顕微鏡で、ひとの生きたiPS細胞を見ることができました。

企画展「医は仁術」の「仁」とは、儒教の思想で身分の上下無く、”他を想う心” という意味だそうです。現代語で言う「気配り」「おもてなし」ですね。そう思いながら改めて展示を見るとグロいと思った展示も印象が変わってきます。

・・・でも、グロいの苦手な人はやっぱダメかも。

国立科学博物館で 6月15日まで。
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「へんないきもの展」に行ってきたよ!

サンシャイン水族館企画展「へんないきもの展」に行って参りました。

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「へんないきもの」は数年前に流行った早川いくをさんの人気本。当方、シリーズ全部所有しております。

へんないきもの

水族館にいたら思わず見入ってしまうであろう奇怪な生き物”ばかり”を集めた素敵な企画でございます。

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水族館の入場料+300円で入れます。年間パスポート持ってましたので300円のみでOKでした。

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カエルアンコウ
アンコウなんだけど足みたいなヒレがあります。見た目どんくさそうなんですが擬態でなんとかしてるんでしょうかね。

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最近話題沸騰のダイオウグソクムシ先輩。超巨大なダンゴムシ的なデザイン。人気沸騰なのに生態は謎。

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ウミグモ
足ばっかで胴体なし!足の中に内蔵とかあるそうですよ。

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ロングノーズバットフィッシュ
もう全く魚っぽくありません。ヒレが進化?した足で海底にたたずんでいます。

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原作本からの説明文も笑えます。久々に本も読んでみますかね。

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サカサクラゲ
他のクラゲとデザインは同じなんだけど逆さになって泳ぎます。
たぶん、最初は普通のクラゲだったと思うけど何勘違いしてんでしょうか・・・

水族館コラボ企画なので水棲生物ばかりかと思いきや!

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ハダカデバネズミ
生まれたての哺乳類みたいですが、成体なんだそうです。
裸で出っ歯のネズミ・・・一生を地下で過ごすのでこういうデザインに進化したようです。

企画展は水族館エントランスのすぐ横ですので時間なくてもさらりと見ることができますよ。
5月25日まで。
サンシャイン水族館×早川いくを へんないきもの展~ナマモノ~

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アンダーグラウンドリバーへ行ってきたよ!

ユネスコ世界遺産(自然遺産)、アンダーグラウンドリバーへ行って参りました。

パラワン島、プエルトプリンセサから車で2時間。船着場まで移動します。

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海に出たら、さらにボートで移動、熱帯雨林の中を移動します。

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ジャングルにはお猿さんが沢山。食べ物持ってると襲い掛かってきます。

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お猿さんの親子。

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そして、巨大トカゲもウロウロしています。これは・・・ビビる。けど、強襲してくるお猿さんのほうが脅威です。

10分ほど歩くと巨大洞窟が見えてきます。洞窟に入るためヘルメット着用。入場にはパスポートが必要でした。

世界遺産に登録されてから一日の入場者数は780人に制限されているそうです。

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奥の方に見えるのが洞窟入り口。

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巨大な洞窟内部への往復1.5kmを数名乗りの手こぎボートで45分ほど見学させてくれます。

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天井が30mくらいありそうな巨大な洞窟で頭上を沢山のコウモリが飛んでたりしたんですが真っ暗で写真なし。

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日本の観光洞窟と違い、金網とか人工物が見当たらないのがいいですね。

世界遺産登録前は観光客そんなにいなかったんでしょうけど、観光地化されてしまうと「自然」遺産っぽさが失われてしまうんでしょうね。この雰囲気はキープして欲しい。

プエルトプリンセサからは往復で一日かかっちゃうのですがこのアクセスの悪さもなんか味わい深くていい感じ。

プエルト・プリンセサ地底河川国立公園

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Boracayで水中撮影してみました。

ボラカイで水中撮影にトライしてみました。

いつも持ち歩いているパナソニックのコンデジが防水耐水圧なのでそのまま海中へ。

水深は6mほど。

食パンの耳を持って入ると魚が集まってきます。

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何の設定変更もせずに撮影してましたが途中で設定画面に「水中モード」があることが判明。

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設定すると赤みを強くしてくれるようですね。

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動画も撮影してみました。

https://www.youtube.com/watch?v=STtA_E8ual0

カメラは2年前の機種で既に後継機種も出てますがこいつはなかなか利用範囲が広くてナイスです。

2万円程度のコンデジでこんな遊びができるとは。

LUMIX DMC-FT20-A

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ボラカイでシーフードバイキング

フィリピン、ボラカイ島へ行って参りました。

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フィリピン中部の小島なので海産物が豊富でシーフードレストラン多数あるのですが

学生時代から何度も来ているZander氏の案内でシーフードバイキングへ。

バイキングがなんと300ペソ(650円くらい)!安い!アイスティー付き。

観光地のビュッフェにしては激安すぎます。

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写真奥が客席なのですがこんなに安いのにお客さん少なし。

炭火で焼いた牡蠣がガンガン出てくるのでひたすら食いまくった結果。

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フィリピンでは何かとビネガーつけて食べるのが普通みたいですが

私はどうも慣れないのでそのまま。

レモンの代わりにシークヮーサーかけるのも良し。

牡蠣食べるのに夢中になってましたが、それ以外も盛りだくさん。

海産物以外のフィリピン料理も多数あるので安価にひと通り食べることが出来るのはオススメですね。

場所はボラカイのステーション1あたり。

毎日ココでもいいねぇ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%A9%E3%82%AB%E3%82%A4%E5%B3%B6

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