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マーケティング Archive

レンゲ農法、始めるよ!

今年の米作りは、化学肥料ナシのレンゲ農法にトライいたしますよ。

通常、農作物を大きく成長させるためには「窒素」が必要なのですがこの大気中に大量に含まれる窒素、植物は自分で取り込むことが出来ないのです。そこで人工的に「窒素肥料」を土に混ぜて与えるのですがマメ科の植物(内の根粒菌)は大気中の窒素を取り込んで固定する機能がありますので、レンゲ農法はこれを肥料に使っちゃおうって作戦。

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枝豆とか、荒れ地に肥料なしでも余裕で大きくなるはこのマメ科特有の窒素固定機能のおかげだったんですね。

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レンゲの種を農地いっぱい蒔いてれんげ畑にします。マメ科のレンゲは簡単に大きくなります。

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変死体発見!? ・・・ではなく潰しちゃう前に記念撮影。

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花が咲いたあたりで、このまま耕していきます。

土に練り混んでしばらくすると、窒素化合物が土壌に固定されていきます。

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1週間後。

買ってきた肥料であれば面積にあわせて決まった量をまけば計画通りに肥料分を与えることが出来ますが、レンゲではこの頃合いが難しい・・というかよくわからない。テストを繰り返す必要がありそうです。それと、合成肥料に比べてレンゲ肥料だと少し生育が遅れるらしいです。

が、「化学肥料未使用!」と言い切れる商品は是非試したいところ。それに、文献によると通常農法に比べてレンゲ窒素を使用したお米は旨味が高いようですのでトライする価値がありそうですよ。

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CreatveMarcketTokyo2011に行ってきたよ!

さて、クリエイターの登竜門、CreatveMarcketTokyo2011 に出展して参りましたよ。

弊社の展示は、ぶどうの甘姫コンテンツと、先般リリースしましたWoodVision
ama
woodvision

自分でエントリーするのは恐れ多いので、今回は公益財団法人しまね産業振興財団さんの確保されたブースに展示させて頂きました。(大感謝!)

ていうか、当方、出展も始めてですが六本木ヒルズ始めてでしたので、完全お上りさん状態。

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ヒルズ、でけー!

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ヒルズ、たけー!!(子供か) ※会場は40階でした。

やっぱ東京は違いますな・・・と感じっぱなしの二日間でありました。

今回の出展目的は自社コンテンツのPRもですが、それ以上に 多くのクリエイターさんたちと交流すること。
既にメジャーなのにさらに新キャラクターを売出中なかた、これから将来が楽しみな作家さん。
狭き門をくぐり抜けた方々ばかりですので、皆さん素晴らしい展示をなさっていましたよ。

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いしきりん。ゆるキャラ業界の成功事例とのこと。

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しまねブース。お世話になりました!

イラスト作家さんが多い中。造形も手がけている方も数名いらして、見応え満点でございました。
個人的にはこの作家さんがすんごい気になります。タキタサキさん。
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・・・とおもったら、DLE賞、受賞されてました。ですよね・・・

ということで、表彰式の模様。受賞者の皆さん。そして 藤井親分。

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フィニッシュは我武者羅應援團さんの舞台。初めて見た!大迫力です。
なぜか感動して涙が出てしまいました・・・謎。

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我武者羅應援團さん、DVD買いました!押忍!

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同時開催的に東京国際映画祭やってました。こっちは覗けなかったな・・・
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オヤジギャグで経済効果500億

お茶漬け部の松田です。

今年もルビーワールドカンファレンス2011、大盛況のようですね!

私はなんか難しい話聞くと眠くなっちゃうので・・・

そっちにはには足を運ばず・・・密かに県民会館で開催されていた

B級ご当地グルメブームの仕掛け人、渡辺英彦氏の講演に行って参りましたよ。

富士宮やきそば、結構前からチェックしていたのですが島根にいると

メディアを通じてかいつまんで入ってくる情報しかなかったもので、

「天下分け麺の戦い」とか、「G麺」とか、存在は知るものの、全容が

わからなかったのです。が、今回の講演で裏話も含めて納得でございました。

やはりご本人の口からは媒体には書けない話が出てくるので面白いです。

※実は渡辺氏の著書を拝読していたので知っていましたが、本人のお話が断然わかりやすかった!

著書の方、ダジャレばかりで構成されている謎な本なのですが、ご本人の講演も

こっちが疲れるくらいダジャレ連発のノンストップ120分!疲れるけど面白い!大変有意義な講演でありました。

2時間の講演を3行にまとめますと
10年前はほとんどゼロだったB級ご当地グルメ事業、
10年目を迎える今年で累計500億円規模の経済効果が出ているとか。
そして、その成功の秘訣はオヤジギャグにあると!(言ってた気がする)
凍りつくことの多いオヤジギャグですが、実は日本を救う存在になっているのです。

コンピュータ言語人材育成事業だけでなく、オヤジギャグの使い手を養成していく時代が来たのではないかと感じます。

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てことで、サイン頂戴いたしました!

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パッケージ買いと地域ブランド

先日、茨城県に行ってまいりましたのでお土産を・・・と考えておりましたが

これしか思いつかなかったのでコレ購入。

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水戸納豆!せっかくなので、藁パッケージタイプ。。

かさばって、かつ、いつもスーパーで購入するやつの数倍の値段にも

関わらず思わずパッケージ買い。・・水戸市は行っていないんですけどね。

納豆のビジュアルイメージはまさにコレなのですが、今まで入手したことが無かったのです。

・・・・味は・・・・フツーの納豆でございました。(当たり前だ)

逆に、味を落とさずにコンパクトに安く作っている納豆メーカさんは偉大ですな。

さて。

先月の日経MJに地域ブランド調査レポートの発表が掲載されていました。

これは2年に一度の調査で

独自性・愛着度・高くても欲しいか・人に薦めたいか

の4項目での総合得点なんだそうです。

———————————————-

1 讃岐うどん →前回1位

2 博多辛子明太子 ↑前回5位

3 紀州南高梅 →前回3位

4 夕張メロン →前回4位

5 白い恋人 ↑前回6位

6 丹波黒大豆 ↑前回14位

7 京都八ツ橋 ↑前回13位

8 山形さくらんぼ ↓前回2位

8 長崎カステラ ↑前回33位

10 大間まぐろ →前回10位

———————————————-

※日経MJ 2011-02-16

新聞を見る限り、20件内に島根県勢なし!

記事によると「出雲そば」が132位なんだとか。

さて、もうひとつのレポート。

県民の地元産品の愛着度ランキングがこちら。

———————————————-

1 長崎ちゃんぽん

2 なると金時

3 長崎カステラ

4 広島風お好み焼き

5 あきたこまち

6 秋田ハタハタ

7 愛媛みかん

8 紀州南高梅

9 讃岐うどん

9 出雲そば

———————————————-

※日経MJ 2011-02-16

こちらでは出雲そばが9位!

地元の人は大好きだけど県外の人はそれ程でもない的な。

ていうか!そもそも島根県が知られていないというか。

■実はどこにあるかわからない都道府県ランキング

これと真逆なケースが北海道の白い恋人。

全国5位でも、北海道民の愛着度は47位なんだとか。

たしかに、お土産には買うけど地元のおやつにはしないでしょうね

一言に名産品と言っても、そこに行って食べる物、お土産に買って帰る物では比べるのも難しそうです。

島根県、どげんかせんといかんですが・・・

作戦会議でもしてみますかね。

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甘姫号、発進!

甘姫デラウェア、調子出かけてきておりましたがこの長雨で水分を吸いすぎてて大変な状況です。

大量破裂っていうか。(裂果(れっか) というそうです読んで字のごとく)

自然相手ですので人間が手を尽くしても限界があるようで。

残念ながら 明日出荷分で終了となってしまいます。うーん。恐るべし大自然。

さて、出荷終了してしまうのに、なぜかこのタイミングで登場のニューマシン。

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バーン!

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一畑バスさんの バス看板に 設置していただきました。

でも、いくら走ってもぶどうは無いんですけどね。

一畑バスが近く通ったら、チラリと見てくださいませ~

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ネット通販セミナーで話す。

県内商工会さんその他合同主催のセミナーにて登壇させていただきました。

ネット通販セミナー「売上アップ目指して!」というお題でしたがお役に立てましたでしょうかね。

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セミナー業やっているわけでもなく、かつここ最近自社勉強会サボっておりましたので、相変わらずぶっきらぼうな講師でお恥ずかしい限り。

次回に活かせるように反省点など書き留めておきます。

初心者向けの方、という前提で極力専門用語・カタカナ系を外しておりましたのでマーケティング担当者さんとかには物足りなかったかもですね。

ま、やたらにカタカナ使いたがる講師の方もいらっしゃいますが実は言ってること同じだったりしますので、「初心者向け」であればOKでしょう!

くいつきがいいかな、とおもって最近話題の iPad iPhone twitter の話を出したりしましたが、これ、私自身は楽しすぎる割に実用的で無いような気がしていますので趣味にするなら楽しいけれど、ビジネスセミナーで話すことじゃ無かったかもとか。

自分が好きなモノだからついつい初心者の方にいたずらに楽しいITガジェット紹介してしまって それにハマっちゃうのは絶対ダメって話をうまく言いそびれてた気がしています。

twitter、やiPadは連日メディアに取り上げられ、書店には絶賛本が並んでいますので

ここ最近は商売に活かしたいっ!ていう相談も増えてきました。

が、自分自身、商売に活かせていないのでアイディアは出せるもののなかなか決め手になるようなお答えはしかねています。

twitterに関してはWebサイトに組み込んだりちょっとした仕掛けなら作りますがこれらは運が良ければ一時的な集客ツールになるかもっていう程度で、日常業務の時間を割いてまで取り組むようなものでは無いと考えています。最近、絶賛本が多数出版されてますし、何より楽しいので、うっかりハマっちゃいそうなのは危険ですよねぇ。

SEOとかも覚えはじめて効果が目にみえてくると、ついついはまっちゃいます。自分もそうでした。

が、どんなツールが出てきたりしても

商売の本質はかわりっこないので、ブレずにやってりゃいいと思います。

情弱店主を狙ったSEO屋とかtwitterマーケティング屋とかも出てきているようですし、

なんか急におかしなマーケティングツールにハマるのが本当に危険に感じています。

このあたり、うまく説明できるよう、今後のために自分自身でもしっかりまとめておきたいところ。

とはいいつつ、twitter たまに私も使用しています。楽しいのはわかるのですが

どうも自分の場合、仕事の効率が落まくる気がするんですよねぇ。IT屋なのに。

・・・はっ!単なるダメ人間?

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甘姫ぶどう園、オープン

わたくし、このたび、脱サラして ぶどう農家を始めました!

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・・・・いやいやいや 脱サラしたのは 8年前でした。

でも ぶどう農家を始めたのは ホントです。

・・・・いやいやいや 本職のぶどう農家さんを お手伝いしているだけでした。

と、いうことで(説明になっていませんが)甘姫ぶどう園、オープンいたしました。

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摘みたてぶどう 甘姫ぶどう園

しかしまぁ、今まで 果物食べるだけでしたが 果物作りは奥深い。

ど素人過ぎてお恥ずかしいですが、ぶどうって 摘みたてが一番美味しくて

そのあとはだんだん味が落ちてくるそうです。

バナナやリンゴって、買ってから少し置いておいたほうが 甘くなったり柔らかくなったりするんで、果物って みんなそうだと思っていたんですよねぇ。

いちご・ぶどう は とにかく鮮度が命みたいですよ。

美味しく育てていることはもちろんですが、せっかく美味しく育てても

鮮度が悪くてはだいなし。

と、いうことで、この葡萄園では、収穫からお届けのリードタイムを最短にすることを

工夫しています。具体的には、発送直前に摘みとっています。

で?って感じですが、

通常の流通はどうかというと、農家で収穫して、数がまとまったら 流通ルートへ納品。

流通ルートによりますが、検品したり 小売店へ出荷したり・・・で、

店頭に並ぶのに 1週間とかかかる場合もあるようですよ。

この差は結構大きい。見た目にも違いが出ます。

本当は摘み取った直後が究極に美味いので、収穫体験コースとかできないか構想を練っております。

通常の観光ぶどう園のぶどうとは、クオリティが違うので、なんかうまくPRしたいところ。

実現したら、ぜひいらしてくださいませ。

それにしても、脱サラして 8年か・・・(しみじみ)

実はもうひとつ 農業プロジェクト進めていますが、これはまた別の機会に。

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築地の行列

築地で打ち合わせがあったのでちょこっと市場方面見学してきました。

市場の一角にある本屋さん?

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さすが!刺身の専門誌が積んであります。

たぶん、全国の本屋さんで買えるんでしょうけどココにあると欲しくなるかも。

通りにはお寿司屋さん、海鮮丼やさんがずらりと・・・

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ん?

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あれ?

すごく行列の並んでいるお店と行列ゼロのお店がはっきり分かれています。

この違いって・・・

しばし観察しても理由わからず。ここでは見えないところでのプロモーションがあるんでしょうか。

・・・気になる。こんなのを一発で見抜ける眼力を身につけたいもんです。

修行せねば!

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このあと、某所で入札。

東京案件、ゲットしましたので持ち帰りまーす。

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はみ出し プロモーション

神田でワンコインで うな丼 食える店があるのですが、そこで うな重オーダーしますと

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おっと!はみ出てます!(これはワンコインではないのですけど)

ていうか 実際 容器が小さだけなのでは。という気がしなくも無いですが 出された瞬間、カンゲキいたしますょ。

つい先日、ガストのはみ出しステーキも大好評で品切れになったとか。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100112-00000009-oric-ent

はみ出しステーキの場合、野菜のレイアウト次第でははみ出さなくても良いのではないかという気がしなくも無いですがそれはそれ。

食べ物がお皿からはみ出しているだけで幸せを演出できるとは!

類似のパターンとしては http://www.izumoweb.com/matsuda/?p=189

gunkan

の「こぼれイクラ」も。

お皿のチョイスや盛りつけ方だけで、お客様が感動したり、商品の売れ行きにも大きく影響が出るわけですな。

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松江でユビキタス実験。

ホントに来年7月にアナログ放送が 終わっちゃうのか半信半疑な今日この頃ですが

松江で時期データ放送候補の一つであるメディアフローの実証実験が行われています。

MediaFLO利用の島根ユビキタス特区、デジタルサイネージ向け地域情報配信の実証実験 - ニュース:ITpro

本日スタートの1月28日まで。約一週間ですね。学園通りの「みしまや学園店」で結構たくさんの端末使って実験しているようですよ。

次の時代を担うかもしれない新技術、体験してみては。

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